ダッチと聞いて何を思い浮かべますか…?
どうもこんにちは!CAMTAROのトムクルーズ向井です!
アウトドア料理と言えば…?そうですね!ダッチオーブンを使った料理が有名ですよね。ということで、今回はキャンプ料理には欠かせないダッチオーブンについて詳しく紹介していきたいと思います!
ダッチオーブンとは?
分厚い金属製の蓋つき鍋のうち、蓋に炭火を乗せられるようにしたものの名称だそうです。
ダッチオーブンて凄く便利な鍋なんですよね。焼く、蒸す、炒める、そして煮てもよしと、これ一台あれば何でも出来ちゃう魔法のような鍋なんです!
そこで今回は、3〜4人程度の料理に最適な10インチのモデルに絞って比較していきたいと思います。人気のあるメーカーのものをいくつかご紹介します。
LODGE(ロッジ)キャンプオーヴン 10D L10DCO3
まさにザ・ダッチオーブンといった感じで、王者の風格がありますよね。脚も付いているので直火でも使用出来るのが特徴です。
Coleman(コールマン)ダッチオーブンSF 10インチ 170−9392
知る人ぞ知る、コールマンのダッチオーブンです。値段も比較的良心的なので、入門にはおすすめかと思います。
UNIFLAME(ユニフレーム)ダッチオーブン 10インチ スーパーディープ 660973
ユニフレームのダッチオーブンは素材が黒皮鉄板という独自の素材を使用しており、値段も比較的安価なので人気があります。
SOTO(ソト)ステンレスダッチオーブン 10インチ ST−910
一際目立つ存在のステンレスダッチオーブン。単純にかっこいいですね。
形はどれも似ていますが、見た目は少しずつ違いますよね。それぞれの特徴を表にしてみましたのでご覧ください。
10inch比較 | LODGE | Coleman | UNIFLAME | SOTO |
素材 | 鋳鉄 | 鋳鉄 | 黒皮鉄板 | ステンレス |
重さ | 5,7kg | 6kg | 5,8kg | 5,2kg |
シーズニング | 不要 | 不要 | 必要 | 不要 |
洗剤の使用 | ✖️ | ✖️ | ◯ | ◯ |
IH対応 | ✖️ | ◯ | ◯ | ◯ |
どのメーカーのものも独自の特徴があり、どれがいいのか悩んじゃいますよね。重さは特には変わりませんが、シーズニングや、洗剤の使用はばらつきがみられます。
SOTO(ソト)のダッチオーブンはシーズニングいらず
実際にキャンプでダッチオーブンを使用した料理をしてみたかったので、憧れだったLODGEのダッチオーブンを購入しようと思いアウトドアショップまで行ったのですが、LODGE製のものはシーズニングをしなければ使えない!!これは想定外でした…(汗)二日後に迫ったキャンプに間に合わない!そこでそんな僕にぴったりだったのが、シーズニング不要、さらにお手入れも気を使う事なく出来る、SOTOのスレンテス製のダッチオーブンだったのです。
ダッチオーブンを使って実際に料理してみた
ダッチオーブンを今まで使用した事がなかったので、ネットやインスタの画像を参考に見よう見まねで炭を蓋の上に乗せてそれっぽく写真を撮ってみました。どうでしょうか?なんとなくですが、雰囲気は出ているのではないでしょうか(笑)
おくこと数時間……
じゃーん!完成しましたー!
この時は、前日から仕込みをしておいた鳥の丸焼きを作ってみました。野菜もざく切りでいかにも料理出来なさそうな感が出ていますね(笑)しかし、味の方は焼き加減も抜群で本当に美味しかったです!
ダッチオーブンを使用する際の注意
ダッチオーブンを使用する際に必要なのが、
このSOTOのステンレスダッチオーブン専用のリッドリフターという蓋を安全に持ち上げるものです。蓋なんて手で持ち上げればいいやなんて思わないでくださいね。皮の手袋をしていてもとてつもなく熱くなっていますので、最悪の場合やけどをしてしまう恐れもあります。使用の際はぜひともこのリフターを使用してくださいね。
こういったセットのものも全ての商品をバラバラに購入するよりも、少し安くなっていたりするのでおすすめです。
ソト(SOTO)のダッチオーブンは手入れも簡単で家でも使える
SOTOのダッチオーブンはいろんなメーカーの中で唯一ステンレスで出来ているため、自宅でも簡単に使用する事が出来ます。他のものでも使用する事も出来ないわけではありませんが、やはり掃除も大変で使い勝手があまりよくありませんよね。
このステンレス製のダッチオーブンなら他の鋳鉄製のものと違って金たわしでガシガシ洗えますし、洗剤も使用できるので使用後のメンテナンスが本当に楽なんです。キャンプでも使用できて家でも使用できるものってなかなかないと思うので、一家に一台あってもいいのではないでしょうか。
ダッチオーブンのおすすめはSOTO(ソト)!!
僕の場合はSOTOのダッチオーブンの使い勝手の良さと、なんといってもオールシルバーという見た目のかっこよさが購入の決め手となったのですが、唯一購入時に悩んだのが値段の高さでした…(汗)
他のメーカーのものは1万円以下〜1万円台ですが、SOTOだけは2万円オーバーという価格です。そこが少しネックかと思いますが、僕のような片付けを簡単にしたいとか、見た目を重視したい方には是非ともおすすめです!!
以上、キャンプで使えるダッチオーブンの紹介でした!皆さんもお気に入りのダッチオーブンを見つけて美味しいキャンプ飯を楽しんでください!
ありがとうございました。また次回お会いしましょう!トムクルーズ向井でした。
番外編
SOTOのダッチオーブンには下の画像のようなミラー仕様のものもあります。見た目が美しいのでみんなの注目の的ですね。こんなにピカピカしていると汚したくなくなっちゃいますね。
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