皆様、今宵の月は一段と輝きを増していてとても綺麗ですね。どうも『CAMTARO』のネゴシです。
今回私がご紹介するのは『ヘリノックス(Helinox) タクティカルチェア』になります。
今更ですか(笑)?何て声が聞こえてきそうですが、最後までお付き合いして頂けると私は非常に嬉しい限りでございます。
とにかく軽い!
まずは商品の詳細を掲載させて頂きます。
■使用時サイズ | 幅52cm×奥行き53cm×高さ67cm |
■収納時サイズ | 幅37cm×奥行き10cm×高さ12cm |
■座面の高さ | 34cm |
■使用時 | 910g |
■収納時 | 1020g |
■耐荷重 | 145kg |
■フレーム素材 | (アルミニウム合金)、樹脂、ヒンジ |
■先端部素材 | ナイロン |
■張り材素材 | ポリエステル |
■収納袋素材 | ナイロン |
■表面加工 | フレーム(アルマイト) |
驚くべきは使用時の重さです。1000gしないんです。すごいですよね?軽すぎて逆に心配になられる方がいそうですが、フレームはアルミニウム合金を使用していますので軽く、高い強度が特徴な為、大の大人でも十分耐えられる作りになっています。因みに・・
この一般的なキャンプチェア(誰しもが一度は使用したことのある型だと勝手に思っています)の重さは約3000gあります。この二つを持った時の重さを想像すると、雲泥の差を感じられるはずです。
以外にコツがいる組み立て方法を写真付きで紹介します
では組み立て方法を簡単に説明させて頂きます。
まずは袋から本体とフレームを取り出します。
次に、フレームを組み立てます。フレームは広げると勝手に『ガチャン』と椅子の形に変わってくれるので心配はありません。多少は組み立てますが(笑)
本体に上下と言うのは特にありません。(特にありませんが、本体裏に記載されている組み立て方法の説明をみるとタグが付いて要る方が下となっています)。最初に本体上をフレームにセットしてください。フレームの長い方です。
次に本体下をフレームにセットしてください。短いフレームの方です。
※ここが少しコツが要るポイントです。まず、本体片方にフレームを差し込みます。そうするともう片方の本体にフレームを入れる際、結構な力が必要になってくるので・・
セットするフレームに体重を下にかけながら本体に押し込むと楽に出来るはずです。
完成です。
座るとこんな感じです。ゆったり座れます。
因みに、収納するとこれくらいの大きさになります。コンパクトですよね。キャンプチェアって荷物になるじゃないですか?幅も取りますし・・。ですが、これなら荷物になることはないので、ジャンジャン持っていけます。
軽量でコンパクト!文句ないけど・・
軽量でコンパクト!キャンプチェアとしては文句ありません。
ただ、私個人としては何点か気になるところがあるので述べさせて頂きます。
まず1つ目ですが、椅子としての安定性は『平らな』所でしか発揮されないように思えます。少し岩がゴロゴロした地面や砂浜、ちょっとした斜面の所に座るとグラグラします。安定性が失われて身体の何処かに余計な力が入っている様で、逆に疲労が溜まってしまう感じがしました。そう言った場所では、ある程度自分で地面を工夫する必要があるかなと私個人感じました。
2つ目ですが、やはり値段が高いです(笑)。キャンプチェアに14000円は正直初心者には敷居が高いかなと思います。【Helinox】と言うネームブランドも関係があるのでしょうか?まあでも、単純に良い素材を使っているからなんでしょうねきっと(笑)。
ヘリノックス(Helinox) タクティカルチェアのレビューまとめ
皆様いかがだったでしょうか?『ヘリノックス(Helinox) タクティカルチェア』。軽量でコンパクトなのでソロキャンプ・フェスなどで大活躍してくれること間違いないです。デザインもシンプルでカッコいいです。もしキャンプチェアでお悩みの片は是非ご検討されてみてはいかがですか?
最後になりますが、最近キャンプやフェスでの盗難事件が急増していますので、皆様くれぐれもお気をつけて下さい。
ネゴシでした。それでは。
この記事へのコメントはありません。