こんにちは。虫嫌いのインドアキャンパーサトシです!
今回は意外とあると便利な「アウトドア用の簡易ボーダブルシャワー」についてご紹介します。
アウトドア用のポータブルシャワーってなに?
野外用のポータブルシャワーは主に車のシガーソケット電源や、充電式のバッテリー電源、または手動ポンプなどを使用して、お風呂やシャワー設備のない環境でも使用できる簡易的なシャワーです。基本はバケツやポリタンクなどの水をためたところにポンプを入れて水を吸い上げる仕組みです。
ポータブルシャワーはほぼすべてのアウトドアで使用できる
とにかく場所を選ばないのでタイトルにもある通り、ファミリーキャンプでは子供が川などで遊んで汚れた手足などを洗ったり、調理の炊事に使用したり、キャンプの道具を洗う時に使用したりでき、海水浴では従来の体を洗う用に使用したり、サーフィンをやる方はサーフボードを洗ったりできます!釣り好きの方も手が汚れたりといろいろ重宝するのではないでしょうか?
近年、災害の多い日本では災害時に車中泊などでも役に立つでしょう。他にも洗車時に使用したり、ガーデニングなど用途をあげるとキリがありません。
オススメ野外用ポータブルシャワーを4点ご紹介!
このように様々なシーンで活躍する「野外用簡易シャワー」は一家に一台あると何かあった時にとても便利です。アウトドアブームと言いながら、私のように虫嫌いで汚れるのが苦手なにわかキャンパー方も多かれ少なかれいるのではないでしょうか?そんな方にもオススメできるアウトドア用簡易シャワー商品を今回は4点紹介します。
LOGOS(ロゴス) パワードシャワー
まずは、アウトドアブランドの最大手ロゴスから「LOGOS パワードシャワー」をご紹介!
キャンプでも映えそうなオレンジレッドのロゴスの電動簡易シャワーです。
こちらはDC12Vで車から電源をとることができるのでポンプの必要がなく水圧も力強いです。また、水圧調整もできるので洗浄やシャワーなどようとに応じて力加減を変えられます。ホースは2mの長さがあり、電源コードは6mの長さがあり車からゆったりと電源をとることができます。ただ、当たり前ですが車が近くにない環境では使用できませんので、利用環境を創造して使用できる環境にあるかしっかりと確認してから検討しましょう。
車から電源をとるということで、車の窓ガラスに吸盤でシャワーを固定することができます。この辺はとても考えられていますね!
こちらの電動シャワーはモーターの防水が生活防水レベルなので使用方法にも依りますが、故障が発生しやすいです。当たり外れが多いのかもしれません。
CAPTAIN STAG(キャプテンスタッグ)どこでもシャワー TP−V10(M-1491)
続いても、アウトドアブランドの定番CAPTAIN STAG(キャプテンスタッグ)の野外用簡易シャワーです。まあ先ほど紹介したLOGOSのパワードシャワーと機能的にはほぼ同じ商品です。
電源はDC12Vのシガーソケットからとり、水圧調整も可能で、ホース2mでコード6m、車の窓ガラスに吸盤でシャワーの固定ができます。まさにLOGOSのものと同じです。LOGOSの簡易シャワーと比較すると、こちらのCAPTAIN STAG(キャプテンスタッグ)のシャワーのほうが若干水圧が弱いです。ただ、故障に関してはこちらのほうが少ないので、同じものでブランドメーカーにこだわりが無ければこちらのCAPTAIN STAG(キャプテンスタッグ)の簡易シャワーのほうがオススメです。
EXTRA MOBI SHOWER(オリジン モビシャワー)充電式コードレスポータブルシャワー
続いてはシガーライターからの電源ではなく、リチウムイオンバッテリーの充電式のコードレス簡易シャワー「EXTRA MOBI SHOWER(オリジン モビシャワー)充電式コードレスポータブルシャワー」をご紹介します。
こちらは先ほどのものとは違う電源タイプで、バッテリー内臓のコードレスシャワーです。USB電源による充電をし最大で40分の使用ができます。シガーソケットからの電源からすると水圧など落ちてしまうものの、車の近くでないと使用できないなどの制約がないのが嬉しいですね!ただ、こちらのシャワーも水漏れなど故障が多いです。
takagi(タカギ) アウトドアポンプ 手動シャワー
最後は電源不要の手動ポンプ式のシャワーをご紹介!あの台所や庭のシャワーノズルで有名な「takagi(タカギ)」の簡易シャワーです。
これこそ、災害時など本当に電気もこない状態でも使用できるすぐれものです。またタカギブランドが信頼があります。市販のポリタンクにこのポンプをセットするだけで、どんな環境でも使用できるシャワーになります。
キャップを20回押すことにより空気圧を利用してシャワーとして使用します。複雑な機構が無いため、他のシャワーに多い故障が少なく安心して使用できることがなによりのメリットになります。なにげに一番オススメかもしれません。Amazonでもスプリンクラーカテゴリーでベストセラー1位を獲得しています。評価も高いです。
一応、デメリットとまではいきませんが、空気圧で使用するためバケツでは使用できませんのでご注意ください。また、市販のポリタンクのネジ部は50mm・60mmの2種類です。その他のサイズは使用できませんので、こちらも併せてご注意ください。
おすすめ野外用簡易シャワー4選のまとめ
以上がアウトドア用の簡易シャワーのご紹介です。
基本はシガーソケットからの電源式・バッテリー内臓の充電式・電源不要の手動式になります。それぞれメリット、デメリットがありますので使用環境を考えて選ぶと良いと思います。ただ、電動シャワーは故障がとても多いです。こればかりは運によるかもしれませんが、私、個人としては最後に紹介したタカギの手動ポンプシャワーをオススメします。
それではポータブルシャワーを利用した快適なアウトドアライフを!
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