皆様、今宵はいかがお過ごしですか?『camtaro』のネゴシです。
今回私がご紹介するのは『トランギア【trangia】 フューエルボトル』です。
フューエルボトルって一体何?
フューエルボトルって単語は普段の日常では絶対に出てこないワードですよね。私の周りでもこの単語を使用する人はいません。それではフューエルボトルとは一体何なのか?
それは『アルコール燃料』を保管する為のボトルです。アルコール燃料はキャンプシーンでは欠かせない存在ですが、それと同時に慎重に取り扱わないと火事の原因にもなります。そこでこのフューエルボトルが活躍してくれます。
スペックのご紹介
詳細を掲載させて頂きますのでご参考までにお願いします。
フューエルボトル0.3L | 重量:95g | サイズ:Φ6.5×高さ11.9cm | 燃料容量:300mlまで |
フューエルボトル0.5L | 重量:115g | サイズ:Φ6.5×高さ23.5cm | 燃料容量:460mlまで |
フューエルボトル1.0L | 重量:160g | サイズ:Φ8.0×高さ29.0cm | 燃料容量:930mlまで |
※0.5と1.0Lにつきましては、内容量が表記と若干違いますので注意してください。
燃料を安全に注げる
市販のアルコール燃料は注ぎ口が広く、注いだ時に液体をこぼす危険性がありますがこのフューエルボトルは注ぎ口が細く、セーフティーバルブが付いている為液体をこぼす事無く注げるのが魅力です。
市販の燃料容器は注ぎ口が広いですよね。
フューエルボトルなら注ぎ口が細いのでこぼす心配はありません。
使用前のガス抜きを忘れず!
使用する前には必ずガス抜きを行ってください。ボトル内に気化したアルコールが溜まっているかもしれません。出来れば定期的にバルブを緩めてガス抜きをすると良いかもしれません。
では、ガス抜き方法を簡単に説明させて頂きます。
上のつまみを緩めます(反時計回りです)。
バルブを緩めたらてっぺんを下に押せるようになるので押します。
バルブを押すと『シュー』とガスの抜ける音がしますのでこれで大丈夫です。簡単ですので忘れずにお願いします。
気になるポイント
私が実際使用してみて、気になる点をいくつか挙げていこうと思います。
まず1つ目、注ぎ口に少し液体が残ります。これは使用した後の残骸だと思います。その時は、ティッシュやタオル等で拭いて対処しますが、ちょっと私にとってはストレスです。私は0.5Lしか所持していませんが他のもそうなのでしょうか?
2つ目ですが、ボトルの割りに高いです(笑)。
フューエルボトル0.3L | ¥2,700(税抜) |
フューエルボトル0.5L | ¥2,800(税抜) |
フューエルボトル1.0L | ¥3,000(税抜) |
アルコール燃料を扱うのであまり安すぎるのもどうかと思いますが、1本がこの値段だと何本も!ってならないかなと私個人思いました。いつもお値段の事ばかりで申し訳ありません。しかし、アルコール燃料を保管するんですから、安心料と思えば全然気にはなりませんよね。
トランギア【trangia】 フューエルボトルのまとめ
皆様いかがだったでしょうか?燃料を安全にキャンプへ持って行くなら、このフューエルボトルで間違いありません。私はデザインに惹かれて勢いで買ってしまいましたが、正解でした(笑)。燃料ボトルでお悩みの片はご検討されてみてはいかがでしょうか?私の評価が少しでも皆さんの参考になれば幸いでございます。
以上ネゴシがお伝えしました。それでは。
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